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姜鳳春副学長がロシアイルクーツク大学ベチコフ学長一行と会見

 

2019年314日午前、姜鳳春副学長はロシアのイルクーツク大学ベチコフ学長始め3名の訪問団と会見した。会見には国際交流協力部、ロシア語学院など関係部門の責任者が同席した。
姜副学長は、まずベチコフ学長に対して歓迎の意を表し、本学の国際協力における教育理念およびロシア語、メディア、ソフトウェア等の専門分野の基本的な状況を詳しく紹介した。また、学長は、以下の課題についてベチコフ学長に説明した。まず、我が国の「一帯一路」の建設に役立つ高度人材を育成するために、本学では「東北アジア外交外事先端人材育成」博士プロジェクトと関係地域国別研究センターが設けられていること。次に、ロシア語学院においては幅広く対外交流が行われており、ロシア、ウクライナ、カザフスタン、アルメニアなど40を越える国の大学と友好協力関係を結び、「2 + 2」、「2 + 1 + 1」、「1 + 1」など多種類の人材育成モデルが形成されており、また、中国国内初の地域研究専攻の本科、修士、博士各課程を一体化した育成モデルが完成していることが説明された。さらに、今回のベチコフ学長の訪問を通じて、本学はさらに、イルクーツク大学と様々な面で協力することを希望している。例えば、両大学間の教員交流と学生交流プロジェクトの推進、高レベルの科学研究協力プラットフォームの建設、国際科学研究会議の共催などである。とにかく「一帯一路」沿線の国との人文交流をさらに一層深化させたいと言葉を結んだ。
ベチコフ学長は、本学の温かい歓迎に感謝した後。イルクーツク国立大学の概況を紹介した。学長によれば、イルクーツク国立大学はロシアの東シベリア及び極東地域で最も長い歴史を持つ大学であり、その地域の教育、科学研究、文化の中心でもある。同大学は15000人の学生を有しており、その内、中国語専攻の学生は400人近くになるという。2016年、イルクーツク国立大学は本学と協力関係のあったイルクーツク国立言語大学を併合した後、まだ本学との協定を正式に結んでいないため、今回のベチコフ学長の訪問を機に、イルクーツク国立大学は本学との協力を再開することを望んでいる。伝統的な協力プロジェクトである言語系の学生交換・交流を再開すると同時に、外国語+メディア、外国語+ソフトウェアなどのような「外国語+専門分野」といった育成モデルを開拓したいということである。ベチコフ学長は、また本学で行われている地域国別研究プロジェクトに強い興味を持ち、イルクーツク国立大学にも東北アジア研究センターがあることから、両大学はこの分野でも協力が可能であると述べた。
会談の後、ロシア語学院、国際交流協力部の責任者らは、イルクーツク国立大学の人文、外国語及びメディア学院、アジア太平洋地域研究及び東方研究室の担当者と協力プロジェクトの具体的な内容について協議した。
                                                                                                翻訳:日本語学院筆訳教研室  呂東昇
                                                                                                校正:日本語学院外教教研室 佐藤秀樹