ホーム ニュース

第2回「三進」に関わる課程思政ワークショップを開催

39日午後、本校は励業楼の408号スマート教室で第2回の「三進」(習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を教材に導入したもの)に関わる課程思政ワークショップを開催した。常俊躍副学長が出席してスピーチを行ったほか、課程思政教育研究センターの責任者、各教育機関の責任者、教師の代表者も現場活動に参加し、遼寧師範大学、大連工業大学、大連民族大学、遼寧対外経貿学院の4つの姉妹校から18人の外国語専攻教師もオンライン参加した。


本校の日本語学院、英語学院、ロシア語学院、フランス語学院、ドイツ語学院、韓国語学院、アジア・アフリカ言語学院、高級翻訳学院及び公共外国語教研部の9名の教師が異なるタイプの授業計画を展示し、多言語バージョンの『習近平 国政運営を語る』の内容が授業に導入された事例を共有した。


教務処の張国強処長は授業計画に対してコメントを行い、「三進」の仕事に対する理解と認識を以下のように述べた。「授業の中にタイプ、レベル、テーマ別に多言語バージョンの『習近平 国政運営を語る』の内容を有機的、効果的、正確に溶け込ませることで、授業の価値形成、知識伝授、能力育成のまとまった育成目標を実現しなければならない」。


常俊躍副校長はスピーチで本校の前段階の「三進」活動について全面的にまとめ、それにおける重要な意義を強調した。彼は、課程思政ワークショップの開催によって、本校の教師の教育理念をさらに更新し、教育設計の意義を明らかにし、課程思政教育設計のレベルを向上させたいと表明した。さらに、彼は2つの側面から今後の「三進」の仕事に対して希望を示した:1つ目は、学校全体で政治的な位置を更に高め、認識を統一させ、原典を真剣に研究し、深く悟り、それを自分の思想認知に転化し、授業で用い、育成効果を際立たせること。2つ目は、各課程に含まれる課程思想政治要素と思想政治教育機能を更にまとめ、それを科学的かつ合理的に課程設置、シラバスと授業の過程に貫き、思想政治教育と知識体系教育の有機的統一を実現すること。


姉妹校からオンラインで参加した教師の代表者は現場にいる教師と十分に交流した。教師たちからは、「今回のワークショップを通じて、『三進』に対する認識がさらに高まり、授業設計、教案作成、教育組織の理念と道筋も明らかになった」との声が相次いだ。また、「バーチャル教育研究室」の方法が採用され、本校の教師と姉妹校の教師が共に学習し、相互に交流した。今回のワークショップは、「三進」に関わる仕事を中心とする、学校間の協力と資源共有の有益な試みであり、「三進」に関わる仕事の実行が有効に推進された。(張栖銘)