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本学の「北東アジア外交外事ハイレベル人材」博士課程育成プロジェクト2022年第2期博士論文審査会を開催!

724日、本学の「北東アジア外交外事ハイレベル人材」博士課程育成プロジェクトはテンセント会議プラットフォームを通じて博士学位論文審査会を行い、博士課程在籍の盧琳、張婷婷は順調に博士学位論文発表を終えた。論文審査委員会の主席はアモイ大学博士指導教員の呉光輝教授、論文審査委員は蘇州大学博士指導教員の施暉教授、本学博士指導教員の劉宏教授、常俊躍教授、彭文教授が務めた。論文審査会では、博士課程の盧琳、張婷婷がそれぞれ論文「<日本経済新聞>一帯一路をテーマとする政治テキスト近接化戦略とその評価意義に関する研究」、「場域交渉理論視域における日本政治の謝罪発言戦略に関する研究」について要点を述べた。論文審査委員は論文のタイトル、基礎概念、理論的枠組み、研究内容、基本論点、研究の外延、特に論文の主要な研究課題、重要な概念の定義、引用された文献、論文の形式などの問題に対して質問と提示を行った。論文審査委員会は討論を経て、無記名投票での採決を行い、全会一致で盧琳、張婷婷の博士卒業論文が博士号論文を取得するレベルに達しており、論文審査を順調に通過し、二人に文学博士号を授与することに同意した。また、張婷婷の論文「場域交渉理論視域における日本政治謝罪発言戦略に関する研究」を本学優秀博士卒業論文として選出した。

現在までに、本学の18名(留学生を含む)の博士課程在籍者が順調に博士論文審査を通過している。それは、ロシア語、日本語、英語の3つの言語をカバーしている。国家語言工作委員会中国北東アジア言語研究センターの方針に従い、本学の大学院及び北東アジア研究センターは全国大学院生教育会議の精神をさらに全面的に実行し続け、本学の大学院博士課程の人材育成の品質と能力を絶えず向上させ、「多言語+」国際化、革新型、複合型、応用型ハイエンド外国語人材を育成していくであろう。(鐘宇紅)