3月19日午前、叢明才学長は、鹿児島国際大学学長補佐の戦慶勝教授一行4名と会見した。会見には、国際交流・協力課合作処、日本語学院、ソフトウェア学院など関係部門の責任者も同席した。

叢明才学長は、戦教授一行の来訪に歓迎の意を表し、両校の20年以上にわたる協力の積極的推進が、本学における人材育成や教員体制の充実などの面で着実な成果をもたらしてきたと述べた。また、現在本学は「北東アジア地域において鮮明な特色を有する高水準の応用型外国語大学」の実現」という目標に向けて歩みを進めているとしたうえで、今回の訪問を契機に、人材育成、学術研究、文化交流などの分野における両校の実務的協力をさらに深めたいとの考えを示した。さらに、「新文科」の時代的背景のもとで、外国語人材育成の新たなモデルを共同で模索し、地域・国別研究などの分野で一層踏み込んだ協力を進めることにより、高い志と社会的責任感、グローバルな視野、専門的力量を兼ね備えた複合型・国際型・応用型人材を共に育成していきたいと提案した。

これに対し、戦教授は、叢明才学長の温かい歓迎に謝意を示した。本学の卒業生でもある同氏は、在学中および勤務時の経験を振り返り、母校による育成への感謝の気持ちを表した。また、鹿児島国際大学と本学は2000年に協力関係を結んで以来、教員・学生交流、研究協力、共同人材育成などの分野で着実な成果を挙げ、中日人文交流の深化に貢献してきたと述べるとともに、た。今後も双方の努力のもとで新たな協力の形を切り開き、優れた外国語運用能力、異文化コミュニケーション能力、イノベーション実践力を備えた質の高い国際人材を共同で育成していきたいとの考えを示した。
会見では、両校の学生を対象とした長期・短期交流プログラム、卒業生の海外進学・研修、教員の相互訪問などについて踏み込んだ意見交換が行われ、今後の協力の方向性について合意した。
(李琛)