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本学東北アジア地域研究センター CTTIに入選

最近、南京大学中国シンクタンク研究・評価センター、光明日報及び光明ネットによって、『CTTI(Chinese Think Tank Index)発展報告書2018』が発表された。応募した248の機構のうち、本学所属の東北アジア地域研究センターが北京外国語大学所属の湾岸アラビア地域研究センター、英国研究センター等と共に入選し、「CTTI追加リスト2018」に名を列ねた。本学所属の東北アジア地域研究センターが全国規模で影響力あるシンクタンクの建設において、素晴らしい成果をあげていて、国内及び業界内の権威ある機構から高い評価をいただいていると言える。

大連外国語大学所属の東北アジア地域研究センターは2012年発足以来、上層部と関係部署より多大なご支持をいただきながら、シンクタンク機能を積極的に発展させてきた。今まで、学術シンポジウムを15回開催した。国政助言報告誌『東北アジア地域研究動向』を55期出版し、そのうち、26の国政助言報告は中央(国家上層部)、遼寧省委員会、大連市委員会等に採用された。また、同センターの教師は光明日報、人民日報(海外版)からインタビュー、原稿の予約を受け、話題になっている国際的問題について評価・分析を行い、好評をいただいている。さらに、同センターは外交学院等の関係機関と、中日韓及びASEAN諸国を含むハイレベルのシンクタンク研究者が参加した学術シンポジウムを何回も共催した。この度、東北アジア地域研究センターのCTTI入選は大連外国語大学が国家、地域社会の経済建設に関わり、本学を「複合型、国際型、応用型」の外国語大学に作り上げるのに重要な役割を果たしていると言えよう。