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「一帯一路」人文科学の交流、協力及び発展センター設立評審会は本学で開催

中国「一帯一路」の戦略的構想を実践するため、遼寧省教育庁の支持のもとで、「一帯一路」人文科学交流協力発展センターの設立を計画した本学は、4月6日に遼寧省教育庁及び各大学の専門家を招き、設立審議会を開催した。

劉宏学長、孫玉華上海協力機構大学中国側学長委員会主席及び本学の関係部門の責任者が出席、李国華遼寧省教育庁科学技術処主任が司会を務めた。審議会のメンバーは、瀋陽航空航天大学副学長佟剛教授、外交学院院長補佐高飛教授、東北財政大学王志強教授、遼寧師範大学紅山文化協力発展センター主任田広林教授と東北大学陳立軍教授等である。

「一帯一路」人文科学交流協力発展センターは「一帯一路」の構想を踏まえ、国内外の政府、シンクタンク、大学及び企業などの人的資源をまとめ、理論、方法、原則、方略、流通、操作などの面において協力関係を深め、「一帯一路」構想の実現のために、人材育成、科学研究、政策諮問、言語サービス、文化の伝承及び実践のプラットフォームなどを提供する計画である。

遼寧省教育庁と専門家たちは、劉宏学長と孫玉華主席の説明を受けて議論し、本学の同センター設立計画の意義を高く評価するとともに、貴重な意見を寄せた。

本学は同センターの設立作業を更に推し進め、一日も早く、遼寧省ないし国の承認を得て、同センターを地方発展と「一帯一路」の真のシンクタンクにするよう務めていく予定である。

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