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本校日本岡山商科大学孔子学院は倉敷中国語教室を開設

日本岡山商科大学孔子学院は倉敷中国語教室を正式に開講し、当地で開講式を行った。孔子学院中国側院長肖爽教授とボランティア教師が開校式に参加した。式の終了後、初めての授業を行った。

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今回の倉敷中国語教室の開設は孔子学院の長年の努力の結果である。また、岡山商科大学孔子学院理事長井尻昭夫教授の支援と日本側副院長の黎暁妮教授の協力によるものである。今回同教室の受講者は10名で、その中には、元孔子学院の会員や孔子学院ラジオ番組のファンがいる。中国語も中国も好きな人たちばかりである。今回の倉敷中国語教室の開設により、岡山まで出かけなくとも、授業に出られるようになり、より多くの倉敷市民が参加できるようになった。

開講式では、肖爽院長が本校孔子学院の発展を紹介すると同時に、受講した市民に感謝の意を表し、中日友好と交流のために努力していきたいと挨拶した。初日の授業は楽しい雰囲気の中で終わった。

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今回の中国語教室の開設は倉敷市民の中国語学習ニーズに応じるものであり、より広く日本市民に中国文化を知ってもらう機会を広げるものである。これにより、中国文化の理解を深め、中日両国人民の友好を促進し、中日間の文化交流と協力を推進できるとのことである。(李歓、肖爽)