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劉宏学長が鹿児島国際大学の津曲貞利理事長と会見

9月7日、劉宏学長が日本の鹿児島国際大学の津曲貞利理事長と会見した。会見で、劉学長は、まず、津曲貞利理事長一行の来訪を歓迎し、両大学の更なる協力と交流を発展させたいと挨拶した後、本学は日本本土以外の最大の日本語人材育成の基地であり、本学に設置された東北アジア研究センター、東北アジア外交外事協同革新センター、中日韓研究センターといった研究機関が双方のさらなる交流と協力を深めるプラットフォームとなるだろうと述べた。

これに対し、津曲理事長は、鹿児島国際大学の状況と大学の教育理念及び本学との協力の成果などを紹介した。鹿児島国際大学は学生の実習と就職を重視しており、日本国内と海外に多くの実習基地が設けられている。大連外国語大学もその一つであり、本学との協力により、10年間でおよそ100名あまりの卒業生が理想的な就職先を見つけたという。

双方は、また靑年教師育成の協力、管理職の人的交流、学生の海外研修等について幅広く意見を交わした。

会見後、津曲理事長一行は本学のキャンパスと国際文化センターを参観した。